浜松医科大学循環器内科

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静岡県で世界最小リードレスペースメーカーの手術を開始

浜松医科大学内科学第三講座 循環器科の漆田毅医師らは、今年9月に静岡県では初めて、世界最小となるリード線を使わずに心臓内に留置することが可能なペースメーカーのシステムを導入しました。徐脈性不整脈に対する新たな治療として注目されていて、同施設では既に3例の手術に成功しています。従来のペースメーカーより極めて小型であるため患者さんにとって体への負担が少ない手術となり、早期の離床が可能な新しい手術法です。

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